Nのために - For Nowhere Man

このブログは、「Nのために」紡いでいくブログです

同じ名前のお店なのに、買ったお店で味が違うと感じたお弁当

同じ名前のお店なのに、買ったお店で味が違う。
そんなことを感じたことはありませんか。
ミシュラン三つ星シェフが作る 冷凍弁当【5食セット】 糖質制限 糖質オフ 低カロリー お弁当 冷凍食品 おいしいプラス

それは、お菓子だったり、お惣菜だったり、お弁当だったり。
いろんなケースがあるとは思いますが、わたしが感じたのはお弁当です。

そして。
これは、1つのお店でだけはありません。
今年食べたお弁当で、2つめのお店がありました。

1つめは、お肉が有名なお店でした。
百貨店や駅構内に複数の店舗がある有名店。

品川のエキュートの中にあるお店がとてもおいしかったので、東京駅にあるお店で買ってみたのです。
ひとくち食べた時、なんか違うなぁ。
そんな感想を持ちました。

なんか、ご飯がべっちゃりしていたり。
お肉の味が、ちょっと違うような。
気のせいかなと思ってはみたものの、そうではないようだし。

ということで、調べてみたのです。
すると、その原因らしきものが 少しわかったのです。

元々は同じお店で修業した方が、暖簾分けをして。
別々のお店を持つことになった老舗でした。
品川と東京では、暖簾分けをした別のお店のお弁当だったというオチでした。

そして、もうひとつ。
某ショップで販売しているお弁当がとてもおいしかったので、
新しくオープンした直営のお店で買ってみたのです。

新しくオープンした直営のお店で買ったお弁当は、インパクトに欠けていました。
お魚や揚げ物が、それほどおいしく感じられなかったのです。

この原因は、このように考えています。
某ショップで販売しているお弁当は、本店で作られているもの。
対して、直営店で販売しているお弁当は、直営店で作られたもの。
この違いが大きいのではなかろうかと。

同じ食材、同じレシピで作ったとしても、作る人が違えば味が違う。
これは、仕方のないことだとは思います。
でも、顕著に感じるほどの差があるのは、いかがなものかと。

新しくオープンした直営店の責任者の方は、おそらく本店で経験を積まれた方ではないかと想像しますが。
あまりの違いに、このお店は味が落ちてしまったのかとガッカリするくらいでした。

原因は、いったいどこにあるのか。
それはわからないし、わたしの勘違いかも知れません。

もう、買うのをやめようかと思っていたわけですが、
某ショップで販売しているお弁当を食べたところ、とてもおいしく感じました。

ぶっちゃけ、「あるある」なのかも知れません。
水加減、火加減、焼き加減、塩加減。
そんなことが違うと、別のものになってしまう。
プロですから、そこまで大きな差はないはずではありますが。

こんなことから、わたしが学んだこと。
それは、売っているお店が違えば味が違う。

お店の名前は同じでも、支店が違えば味が違う。
銀座のお店と地元のお店では、味が違うというように。
それは、自分の心の中で、そう思っているのかも知れません。

このようなことを感じてからは、地元のお店で買う機会は減りました。
食べてみれば、味は変わらないかも知れない。
もしかすると、もっとおいしいかも知れません。